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2022.04.26

学び舎TNER「イベントづくりを学ぼう!」レポート

2022年2月にスタートした学び舎TNER「イベントづくりを学ぼう!」は、全3回の講座を無事終了いたしました。
コロナ禍で人が集まれない状況が長く続き、イベントの在り方も変わってきました。そんな中でも人が繋がる場であるイベントをつくりたいという7名の方々が受講してくださいました。
会場は大町にある姉妹施設Blankのイベントスペース。感染対策を実施した上での開催となりました。

初回は大宮早紀さんを講師に迎え、「イベントづくりのいろは」を学びました。大宮さんは『利府町まち・ひと・しごと創造ステーションtsumiki』のコーディネーターとしてイベント企画・運営に携わる一方で、個人事業として『メガネとベレー帽』を主宰されています。
異なるそれぞれの立場から、地域と連携して開催するイベントの事例、個人事業として開催するイベントの事例を比較できるお話が聞けたのはとても貴重だったのではないでしょうか。

2回目の講座は『仙台ふららん』で企画・ガイドスタッフを務める吉川理香さんが登壇し、「イベントプランナーの実務」を学びました。まちあるきツアーを多数企画し、自らガイドも務める吉川さん。これまでの経験から成功例のみならず、リベンジしたい!という企画まで、実例をあげてお話しくださいました。
ワークタイムでは受講生それぞれがお題に沿った企画アイデアを発表。さまざまな想像(妄想?)が広がりました。

3回目の講師は一般社団法人Granny Rideto代表理事の桃生和成さん。前半はイベントづくりをどうやってはじめるのか?何を考えるのか?アイデアを引き出すには?など、イベントづくりの手法を学び、後半は自分が「やりたいこと」をひたすらポストイットに書き出すワークを行いました。書き出した後は全員の「やりたいこと」をお互いに見て、共感するものや面白そうだと思うものに投票。本人としては意外なアイデアに票が集まったり、新たな発見もあったようです。

イベントプランナーとして活躍中の講師の皆さんからは、実務的な部分はもちろんイベントに対する考え方やモチベーションも学ぶことができました。他の受講生のアイデアや考えを聞ける場になったことも、お互いに良い刺激になっているように感じます。

講座は全3回が終了となりましたが、今後はイベントの開催実現に向けて「学び舎TNERの放課後」が始まります。より具体的なお話、相談をしながら、イベントの開催をサポートしていきます。

学び舎TNER「イベントづくりを学ぼう!」を受講した7名の、今後の活躍にご期待ください!

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