TNERの入居者さん・利用者さんにお話を伺う「USERVOICE」。
初回は、昨年10月・11月にTNERにて1daySHOPをオープンしたii＋mさんです。
ii＋m（アイプラスエム）
市内のカフェや製菓店などで勤務しながら、「自由な自分を愛そう」をコンセプトにした
自身のブランド《ii＋m》を立ち上げ、アパレルや小物の販売を行う。
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【SHOP OPEN】 2020.10.29『ii+ｍ』1day SHOP
【SHOP OPEN】 2020.11.30『ii+ｍ』1day SHOP
―TNERを使い始めたきっかけを教えてください
ii＋m:もともと気軽に立ち寄れる食事処を開きたい、という想いで物件を探していました。
しかし、コロナウイルスの感染拡大や、思い描く物件などが見つからず、
「今のタイミングではないのかも」と落ち込んでいたところでした。
そんな時、知人にTNERを紹介してもらいました。単発でお店を開けることを知り、
今の自分たちの状況に合っているのではないかと思ったことがきっかけです。
―TNERをはじめて見た時の印象はいかがでしたか？
ii＋ｍ：「こんな場所、見たことない！」という衝撃とわくわく感がありました。
曲線の壁や、扉の奥にまた部屋があったりと、新鮮さを感じました。
―私も、はじめてii＋ｍさんがTNERにいらした際に「テーマパークみたい！」と
おっしゃってたのが印象的でした。
ii＋ｍ： 最初はどんな風に使えばいいか想像が付かなかったのですが、他の方が
利用しているのを見たことで、TNERCAFEを使って、カフェのような雰囲気で
コーヒーと焼き菓子を提供するイメージが湧いてきました。
―今回は食事処から構想を変えて、コーヒーと焼き菓子、お洋服の販売をされましたが、
はじめてのSHOPオープンはいかがでしたか？
ii＋ｍ： お店を構える訳ではないから、やってみたいことに何でも挑戦してみよう、
という想いで企画しました。うれしかったのは、友人や前職の常連さんがオープンを喜んでくれたことです。
周囲の人にずっとお店を開きたいと言っていたので、今回はその第一歩となりました。
また、準備段階から少しずつ前進していく姿を見てもらうことで、同じような想いを
持つ人たちに、自分も頑張ろうと思ってもらえたらいいな、とも思っています。
―初回の10月にご利用いただいた時は、TNERCAFEに加えて、洋服・アクセサリーの販売場所として、
オフィスの転貸スペースを選んでいただきました。決め手は何でしたか？
ii＋ｍ： 自分の表現したいことができそうだと感じた場所だったことです。
オフィスの規模感が商品のアイテム数にもちょうどよく、雰囲気も気に入りました。
―転貸のスペースでのSHOPオープンは、TNERとしても今回が初めてで、私たちも
ディスプレイの素敵さに感動していました。
11月のオープン時は、2FのTNERCAFEと、正面のベンチスペース「PARK」を使って
洋服・お菓子・コーヒーの販売をされました。初回とはまた違った使い方でしたが、
オープンしてみていかがでしたか？
ii＋ｍ： ワンフロアで実施したので、別々にいらしたお客様ともひとつの空間で過ごす
ことができ、私たちが実店舗を持つイメージに近い形でオープンができました。 商品を
見て頂くだけでなく、ii＋ｍの空気感を感じていただく機会をつくれたと思います。
―2度利用してみて、TNERの使い心地はいかがでしたか？
ii＋ｍ：想像以上に使いやすい施設でした。棚などの配置もちょうど欲しい位置に
あったりして、什器を持ち込まずともディスプレイができました。
また、鮮やかな壁の色や曲線が特徴的な施設ですが、自分が発信したいことを場所に
邪魔されず、明確に伝えられる施設だと感じました。TNERのinstagramを見ていても、
使う方の色にTNERが染まっていて、風景に馴染んでいる様子が印象的です。
私も利用する中で、スタッフ・お客さん・商品といったピースが揃うことで場が完成する
楽しさを体感しました。「自分の雰囲気と違うかも…」と感じている人にこそぜひ使ってみてほしいです。
―今後TNERを使ってやってみたいことはありますか？
ii＋ｍ：ベースは変えずに、お客さんたちと情報交換ができる機会を作りたいです。
その日の出会いを大切に、「いい日だったな」と思ってもらえるような場所が作れたらと
思っています。またマスクが取れる時代が戻ってきたら、顔を見ながらゆっくりみなさんと
お話したいです。
ii＋ｍさん、ありがとうございました。
今後も入居者さん・利用者さんの声をお届けいたします。
どうぞお楽しみに！
1daySHOPを開いてみたい人、TNERを使ってみたい人はお気軽にお問合せください。
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